2019年タイのプーケットに海外旅行した時に、スーツケースの財布(貴重品)に入れていた現金と滞在先のホテルに置き忘れた水着が紛失し盗まれました。
その時まではあまり海外で物を盗まれるという経験がなかったため、今回の出来事は初体験と言えます。
プーケットはタイの中では観光地として物価が高い国です。
しかしながら現地の住民の所得は高いとは言えず、スリにあったりと金品を盗まれることも少なくありません。
スーツケースに入れていて財布の中の現金が紛失
私の旅行で持って行ってリモワのスーツケース。
普段はラウンドジップの財布を持ち歩いているのですが、プーケットの街中を歩く際に荷物になると考え、ラウンドジップの財布はスーツケースに入れ、その中に現金1万円を入れていました。
普段は名刺入れに札とクレジットカードを入れて行動していたということです。
ですが、帰国後ラウンドジップの財布を確認したところ「財布に入れていた1万円札が無くなっている」ことに気づきました。
なので、ロックを開けれる人は物理的には空港にいる税関の職員やその他の関係者となってしまいます。
空港はマレーシア、プーケット、シンガポールと複数の国を経由していたので、その部分ははっきりしません。
プーケットのホテルに置き忘れた水着がチェックアウト後の夕方には無くなっている。
私が日本のムラサキスポーツで買った、水着2着(総額1万2千円くらい)は、ピピ島のツアー後に乾かすためにホテルのシャワールームにかけていました。
ホテルはパトンにあるホテルになります。
ホテルのチェックアウトが12時(正午)であったため、チャックアウト後に同じパトン地区の別のホテルに移動。
スーツケースをチェックした際に水着を忘れているのに気づきました。
5分後ーーーーーーーーーーーーー
さすがに物がないのに、ホテルに行って議論するのも時間の無駄だと感じ、その後ホテルには行きませんでした。
この教訓から海外のホテルでは基本的に忘れ物をすると帰ってこない可能性が十分にあるということを学びました。
その後新しい水着を値段交渉して1000円でゲット
水着をホテルにおき忘れて、戻ってこなかった後、その後もホテルの部屋のプールで泳ぐ必要があったため、パトンの街で新しい水着を1000円という激安価格で購入しました。
バイクタクシーの運転手に200タイバーツ盗まれる。
プーケットではバイクタクシーで安く利用することが可能です。
持ち物が簡易なものであれば、ちょっとした距離であればバイクタクシーを利用することで効率的に移動することが可能です。
料金に決まりはなく基本的に交渉制です。
私はパトンのバングラ通りからホテルまで200バーツ(約700円)で交渉して帰ろうとしていました。
プーケットではグラブタクシーなどのアプリ以外では基本的に交渉制になっています。自分が納得のいく金額で交渉する必要があり、安易に車に乗り込むとトラブルの元になるので注意が必要です。
私がバイクタクシー(3人いた)にホテルまで200タイバーツで乗せてくれないか交渉しました。
・・・・ ここなら大丈夫。200タイバーツで大丈夫だよ。
その後付近の道路を探しましたが、200バーツは見当たらず、探している最中に私のスマホを見たドライバーが急に逃げるように走り出しました。
まさか目の前でスマホに挟んでいる200タイバーツを盗むとは思っていなかったこともあり、このような結果となりました。
その後十分な現金を持っていなかったものもあり、タクシーアプリの「GRAB(グラブ)」を使いホテルまで帰りました。 *グラブはアプリなのでクレジットカード支払い可能。
まとめ
今回現金や水着が盗まれるという体験をしました。
タイのプーケットは世界中から観光客が集まるため、物価はタイの中でも高いと聞きます。
しかしながら現地で生活する住民は決して裕福とは言えないと感じました。
なので、タイ人のハウスキーピングのスタッフにしても、タクシードライバーにしても同じで、基本的にプーケットではどこに行くにもしっかりと貴重品やパスポートは管理しておく必要があると学びました。
●例えロックしたとしても現金はスーツケースの中に入れない。
●ホテルに荷物をおき忘れない。
●現金を現地の人に見せない。
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